2004・6・3


購入から、およそ1年経った。
かなり成長は遅く、5cmくらいの成長だろうか。
実際ちゃんと計った事もなく、というか計れないのだが
毎日見ているせいもあって、成長が感じられない。
が、少しづつだが大きくはなっている。
ボヤけてた柄もだいぶハッキリしてきた。
鱗の数や体の特徴を調べたが
やはりラプラディで間違いないだろうと思う。
最近は特に気が荒くなり、近づく他のラプラに噛み付く事が多い。
季節的なものなのか尻ビレをお碗状に広げる事も多い。




2003・8・20


購入から、約2ヶ月経った。
痩せていた体も、少しづつだが太ってきた。
水槽を移動させ、底砂をガーネットから黒に変えたら
バンドが薄くなり、全体的にメリハリがなくなった。
が、頭部から背中にかけて、薄くではあるが
緑がでてきた。
餌喰いはよく、生餌はもちろん、ハツもよく喰う。
最初のUPの時に「自然下でのハイブリッドでは」
と記したが、最近は「地域異変」ではないかと
思ってみたりしている。




2003・6・29


この個体も「アンソルギー」で販売されていた。
アンソルギー=ギニア産ラプラだと個人的に思っているが
この個体は顔付き、各鰭はラプラの特徴が出ているが
体の模様がエンドリそのままだ。
当然、この個体はワイルド物なので
バンドの特徴もエンドリのワイルドっぽい。
恐らく自然下でのハイブリッドだと思う。
アンソルギー?のインボス名で入荷された中に
混じりで入っていたらしく、頂いた情報等により
確認できただけでも4〜5本入荷されているので
実際は、ある程度まとまった数が入ったと思われる。
背鰭棘数14本、背中線鱗数は11である。
背鰭をたたむと背鰭棘条が重なる事から
身体的特徴はラプラディで間違いない。